先輩の声 NTM新卒採用

INTERVIEW
〜先輩の声〜

就職の軸を急遽変更 今の自分に必要なことを見つけた就活

24歳/2022年入社

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サービス業から、急遽営業職への路線変更

就活はどのように進められていましたか?
もともと某テーマパークでのアルバイト経験があり、サービス業を中心に見ていました。ただ、今後自分の市場価値を上げるためにも、他の選択肢はないかと再考し、 大学4年の秋ごろ営業職へ軸を変更した経緯があります。

なぜ営業職だったのでしょうか?
ビジネスの根幹を学べると思ったのと、新卒で同じスタートラインに立てるのなら、多少苦手な分野でも乗り越えられると考えたからです。タイミング的に就活の軸を変えたことで苦労も多く、焦りもありましたが、将来自分の力で生きていくことを考えると、多くの人と関わりが持てる営業職に思い切って変更してよかったと思います!

初めての経験を糧に、身につけた度胸

入社後、自分の中で変化はありましたか?
度胸がついたことが一番だと思います!テーマパークのアルバイトは観光目的のお客様が多かったため、ノリと勢いでどうにかできる一面がありました。
ただ法人営業となると、もっと堅実に、状況を冷静に見る必要があります。慣れない対応に不安はありましたが、経験を重ねることで今では商談時も自信を持って意見できるようになりました。

現在は主にお客様との商談を行っているのでしょうか?
そうですね。入社してすぐは先輩の商談にZOOMで同席し、議事録を取ったり商談の雰囲気を学んだりと、インプットの期間でした。時々出てくる分からない単語は後で復習し、まずは知識を身に付けることに注力していました。
そこから現在では先輩の同行のもと自ら商談をしたり、時には先輩のフォローを借りて提案をしたりと、徐々に自分主体の働き方に変わっています。
時々ですが地方のセンターへ出張することもあり、今まで画面越しでしか会えなかったメンバーと会えることは、出張の楽しみになっています。

正直、想像よりも社会人は楽しい

入社前と今とで、ギャップを感じる部分はありますか?
あまり大きな声で言えないのですが、思ったよりも楽しいです(笑)。学生の頃はもっと仕事に追われ、友達とも会えないような生活が続くのかと思っていました。
しかし思ったよりも、休日もしっかりと確保でき、自分の時間を満喫できます。あと、捉え方次第ですが、出張で知らない土地に行くことも刺激となり、私にとっては仕事の楽しさの一つです。

良い意味でギャップを感じているということですね。
はい、たしかにそのとおりです。もともとテーマーパークのアルバイトの仕事内容が楽しく、ずっと続けていたい気持ちもありました。ただ現実的にそうはいかず、就活を考えた際「これほど充実した職場はあるのだろうか」と不安を抱えていたことも事実です。
そういった面では、思っていたよりも社会人が楽しいことは、プラスのギャップに働いており、今の仕事を頑張れる理由の一つだと思います。

向いている仕事がわからなくても、なりたい自分が見えてくる

就活で迷っている求職者へ向けて、アドバイスをいただけますか?
もちろんやりたいことや夢が決まっていれば、それに向かってほしいです。 ただ、私もそうでしたが長い人生の中でどんな仕事があっているのか、本当にこの仕事で良いのかと不安になることもあると思います。
私は営業職に興味を持ちましたが、一言で営業職といっても商材や対象者によって手法も学べることも全然違いますし・・・

そんなときは、業務の選択肢が広い会社を検討してみてはどうでしょうか?
NTMは業界規模問わず営業活動ができます。私はアイドルが好きで、それがきっかけで芸能事務所にアタックしたこともあります(笑)。このように自分の興味がある業界とのやり取りもできますし、知らない業界でも関わることで興味が出てきたりすることも多いです。今はまだ向いている仕事がわからなくても、その道での最高の自分を想像して一歩踏み出してみれば、新たなキャリアが見えてくると思います。今はたくさん悩む時期だと思いますが、頑張って下さい!

ネガティブからの脱却 「間違えても良いよ」そう言ってくれた上司のようになりたくて

25歳/2019年入社

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ただ指示を待つよりも自分から何かに挑戦したかった

NTMで働こうと思った理由は何ですか?
業種や職種について深く考えていなかったのですが、自身の軸として、”ただ指示を待つよりも、自分から何か挑戦したい”という気持ちがありました。NTMは若手にもチャンスを与えてくれる社風があったため、その点に魅力に感じましたね。今の環境は自身の軸に合っているため、働きやすいと感じています。

ネガティブだった自分を変えてくれた上司の一言

入社後は、どのような点において自身の成長を感じますか?
あげるとしたら、ネガティブな思考がポジティブに変わったことです。実は、元々ネガティブな方で、なにかする前に「失敗したらどうしよう」と考えることが多かったです。
ただ、当時の上司が、「間違えても良いからまずやってみよう、何かあったら俺がなんとかするから」そう言ってどんどん私にチャンスをくれました。実際に失敗したこともありますが、その際は上司が相談に乗ってくれたり、一緒に考えてくれたりと、とても感謝しています。

その上司のお陰で成長できたということですね。
はい、上司はとても大きな存在です。上司のおかげで、自分でもわかるくらい、以前に増して物事に前向きに取り組めるようになりました。今ではマネジメントやクライアントとのやり取りも増えてきているので、当時の経験がなければ、今の私はいなかったと思います。

次は自分の番、若手を引っ張るロールモデルを目指す

今後、NTMの一員としてどうなりたいか教えてください。
当時お世話になった上司のように、誰かを変えられるロールモデルになりたいですね。年功序列ではなく成果主義の環境のため、全員自分が成長するためにそれぞれ模索しています。
その中で先頭に立ち、「あの人のようになりたい」と思ってもらえるような、私を育ててくれた上司のような人材となり、一人でも多くの方を後押しできる存在になりたいと思っています。

わからないことは罪ではない まずは聞いてみることがファーストステップ

ご自身の経験を踏まえ、就活生へメッセージをお願いします。
社会人になったばかりで、わからないことがあるのは当然のことで、罪ではないです。ただ、そうなった時、いかに自分から積極的に学びに行けるかが大切です。
少なくともNTMのメンバーは若手からの質問大歓迎なので、困ったことは抱え込まず、誰かに相談する習慣を付け、周りの協力のもと成長していってほしいと思います。

偶然のタイミングで掴んだ、「好きなこと」で働いていくキャリア

25歳/2020年入社

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言葉遣い、相談の仕方 全てが学生と違うと感じた社会人

社会人になって、最初に感じた学生との違いは何でしょうか?
基本的な言葉遣いはもちろんですが、特に印象的だったのが相談の仕方が圧倒的に学生と違うことです。
学生の頃は考えなしに質問しており、教授は教えることが仕事なのでどんな質問にも答えてくれます。しかし、ビジネスシーンではただ聞くのではなく、「まず自分がどう思っているのか」と考えをまとめた上で相談する力が必要とされます。

相談する上でも、事前の準備が必要ということでしょうか?
そうですね。基本的に相談の際、すべてを委ねるのはNG。自分がどう考えているのかを事前にまとめて、そこで初めて相談が成り立つということを、ビジネスの場を通して理解しました。

社内外から期待の眼差し 自分の成長に必要なこと

現在の仕事でやりがいに感じることは何ですか?
現在はクライアントとのメイン窓口をいくつか担当しているのですが、 上司から「任せたよ、期待しているよ」と声をかけられたり、自分の働きでクライアントが満足してくれたりと、成果が現れてくると仕事が楽しく感じます。

入社時から今に至るまで、自分の中で成長したと思うポイントを教えてください
視野が広がったと思います。現在は教えてもらう立場ではなくマネジメントを行う立場も増え、後輩のスキルアップや進捗を見渡す必要があるため、責任感も増えていきますが、その分やりがいを感じます。
特に自分だけではなく周りを巻き込んだ働き方をすることで、チームでの達成感を味わうことができます。

学生時代に身についた「先を見据えた」対応力

働いてみて大変なことも多いのではないでしょうか?
正直大変なこともあります。お客様の課題を見つけるためには、状況を整理して想像することが不可欠ですが、”的外れだった”なんてことも新人の頃はたくさんありました。
しかし、学生時代の飲食店のアルバイトで、コミュニケーションを通し、「相手がなにを求めているのかを先に考える力」を養っていたので、 それを活かしてお客様は「どんな回答を求めているのだろう」、「そのほかに私ができることは何だろう」と、一歩先を見据えた対応を心がけています。
そのように考えることで、少しずつ結果がついてくるようになりました。

将来はきっと楽しい!この機会に未来の自分を想像してみて!

最後に就活生へ応援のメッセージをお願いします。
なかなかきっかけがないと将来について深く考える機会は少ないと思います。だからこそ、就活は将来を考える絶好の機会だと思って下さい。
この機会に楽しんで働く未来の自分を想像し、変わってもかまわないので、そうなるための目標を立ててみてください。もしなかなかイメージできず困った時は親や先生など、周りの知恵を借りてみて下さい。その時漠然とでも「こんなことがしたい」と思ったら、まずは行動してみると良い結果に結びつくと思います。

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